スターオブベツレヘム

「朝ですよ〜。皆さん、起きてください。」
太陽の光が庭の植物に触れて声を掛けますと


「は〜い。」
起きて来たのは
スターオブベツレヘム。


学名をオーニソガラム・ウン・ベラツム
和名は大甘菜といいます。
植えっぱなしでよい丈夫な球根植物です。
晩春から初夏にかけて花が咲きますが、
この花はお日さまが出ている間だけ開いて
夜には閉じます。
バッチフラワー療法では、
トラウマを癒やす力を持つ花といわれます。

「おはよう〜!」「おはよう〜!!」
お日さまが高くなるにつれて、どんどん起きて来ました。




ベツレヘムの星。
しっとりとした草むらに
白い星が輝いています。



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雑草かと思ったら

去年の秋ごろ。
花壇のふちに雑草が生え始めました。
写真の猫の頭の上あたりです。


何も植えてない場所だったので放っておきました。
雑草はむくむく育って大きなかたまりになりました。

春が来る頃、つぼみが付き始めました。


桃色のつぼみです。





桃色の花が咲き始めました。


あれあれ?
開いた時は桃色だけど、時間が経つにつれて
青色に変わってきます。

すっかり青い花です。
でも、あれ…?この花、どこかで…。






これは、わすれな草ではありませんか。
どこかで種がこぼれたのでしょうか。
植えてないのに、得をした気分です。

知らない間に生えて来て、
「私ですよ」と咲き始める。
“わすれな草”とはよく言ったものですね。



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ムスカリ

 

3歳くらいの女の子と2歳くらいの男の子が
小路を走って来ました。
「あっ、かわいい!ほら!お花が咲いてるよ!」
後ろから若いお父さんが来ました。
「ムスカリだね、たくさん咲いているね。」

ムスカリ。
お花の名前を知っているお父さんって
いいなあ。

うちの庭にも今年もまた、咲きました。




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防府天満宮

先日、山口県の防府に行って来ました。
少し時間があったので防府天満宮に行ってみました。
山に向かって立っています。
地図を見たら天神山と呼ぶようです。






境内に灯籠が二基。




これは「天満宮灯籠」といって、元々は境内以外にも
天満宮の近辺や遠く離れた町にも建てられていたもので
天神様の依り代として土地の人々に崇められたそうです。
この二基は事情があって境内に移築されたものだそうです。
(区画整理とか再開発とかの事情かな?)
ふうむ、今ふうに言うと天満宮の出張所というか、
庚申塔と似た役割を持つものかも。興味深いです。

よくよく勉強が出来ますように、
拝んで帰りました。



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鈴が峰縦走

広島市佐伯区(旧・佐伯郡五日市町)の地酒蔵で
蔵開きがあるというので出かけました。
ただし、行きは山を越えて歩きです(笑)

JR新井口駅から鈴が峰登山口へ向かい、
登山口から30分くらいで頂上(312m)へ。
まずはそこで持参のおやつ(抹茶外郎)を食べて一休み。
ゆるやかにアップダウンしながら鈴が峰西峰(320m)へ向かいました。
西峰からは結構急な下りが続きます。
205ピークを過ぎて、84鉄塔へとずんずん下りていきます。
以前真夏にここを通った時は、日差しを遮るものが何も無く
カラカラに乾いた尾根道で暑くて暑くて、奴隷の行進かと思いましたが、
この季節は涼しくて楽でした。

途中、オシリがすっぽり入るくらいに割れ落ちた
椅子にぴったりの岩がありました。
座って優雅にペットボトルのお茶を飲んで休憩。
いい感じです(笑)

またずんずん下りていって、八幡東登山口に出ました。
まだ花も葉もついてない枝に
「コバノミツバツツジ」と彫り込んだ立派な札がかけてあります。
登山口を出たら、こんなかわいい看板が立っていました。
「お花見山 八幡東小学校卒業生」
きれいなコバノミツバツツジがたくさん咲くからお花見が出来るよ、
ということらしいです。
コバノミツバツツジ、どんな花かなと調べてみたら
私らが子供の頃は単に「ヤマツツジ」と呼んでいた
紫桃色の花のことでした。

登山口からは熊鈴を仕舞って、とことこ歩き。
途中みぞれに降られたり、家を出てから2時間くらいかかりましたが、
無事酒蔵に到着。おいしいお酒が待っていました。

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こんにちは!

「こんにちは!今年も咲きましたよ。」



元氣に挨拶しているのは、
クリスマスローズ・ニゲルの白い花。
毎年2月の終わりから3月の入り口にかけて咲きます。
今年はちょっと遅かったけど、ぴかぴか光っています。

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春が近づく

ひと雨ごとに温かくなっていきます。
玄関の枝折り戸の根元の雑草の中に
今年もスミレが咲き始めました。
苗を買って来て植えて育てているのじゃなく
自然に生えて自然に咲く、日本の野草です。


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尾道・向島巨岩巡礼 その4〜摩尼山(西國寺山)タンク岩

次は摩尼山(西國寺山;標高116m)へ。
摩尼山は西國寺の山号、西國寺山とは通称で
山の名前としては愛宕山が正式な名前だそうです。 

山門に掛けられた巨大な「わらじ」。
ここは旅の安全や健脚の御利益があるとして
たくさんのわらじがお供えされています。
山が海に迫って坂道の多い尾道、健脚を願う人も多いでしょう。
旅に出る前に道中の安全を祈願し、
無事帰還したらわらじを奉納するという人もいるそうです。 

山門から振り返ってみたのがこの写真です。

この山門もやはり、岩屋山に真正面に向かって建てられています。

山門をくぐって石段を登り、
境内の金堂の前に出て振り返った写真がこれです
真正面に岩屋山。
つまり、山門も石段も金堂も、
境内の配置も全て岩屋山を基点に建てられてるのです。
金堂にはご本尊の観音菩薩像が収められていますが、
このご本尊も岩屋山が見える位置に安置されているそうです。

西國寺山麓に建つ三重塔には、如意輪観音像が安置されています。
この三重塔もやはり、岩屋山に向けて建っています。

三重塔の脇から登ります。 

西國寺山の山頂西面にある巨岩群は、
地元で通称「タンク岩」と呼ばれています。

これがそのタンク岩です。
この穴と割れ目は、夏至の朝日と冬至の夕日に向けられているそうです。 

人の手による線が刻み彫られています。排水のためでしょうか。 


降り始めた雨で濡れて滑りやすかったため
上に登ることが出来ませんでしたが、
2つのわっかのような模様が見えます。

これも人造による線刻のようです。
まるで祭壇のような形の岩なので、
古代の人がここでマツリ(祭祀)を行っていたのかな…
と思いをはせました。 

そろそろ日没です。
どんどん雨足が強くなって来たので今日の巨岩巡礼はここまでとし、
大宝山(千光寺山)はまた機会を見て訪れることにしました。
続きは未定ですが、どうぞお楽しみに。

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尾道・向島巨岩巡礼 その3〜瑠璃山(浄土寺山)不動岩

向島で岩屋巨石を拝した後、
本土側の尾道へ戻って瑠璃山(浄土寺山;標高178m)へ。

麓に建つ真言宗・浄土寺です。聖徳太子の創建と伝えられます。
ご本尊はご覧のように十一面観世音菩薩さまです。
この山門をくぐって後ろを振り返ると…
山門の真正面に今登って来た向島の岩屋山が。
ここ浄土寺は岩屋巨石のある岩屋山の真北に位置し、
岩屋山に向けて建立されています。

浄土寺は真言宗、瑠璃山は修験道の山です。
境内裏手にある修行場の鎖場です。10m以上あるようです。
この日はハイカットのトレッキングシューズを履いていたので登りにくく、
鎖場を登るのはやめて普通の登山道(参道)を行きました。 
数メートルおきに観音様の石仏があります。
この山にはシュロがたくさん自生していて
まるで南国みたいな景色だなあと思いました。 

山頂付近から尾道水道を見下ろす瑠璃山龍王社
ここからの眺めも絶景です。 

これは山頂の不動岩です。
高さは8mくらいといいます。見上げるような巨岩です。
この右側面は夏至の朝日、左側面が冬至の夕日の方向に
なっているのだそうです。

山中には矢穴が残る大岩が。まるでキリトリ線のようですが
岩を割ろうとした跡です。そうして割ったものでしょう、
立方になった岩があちこちに転がしてあります。
昔、大阪城の城壁を作るため、ここから岩を切り出したのだそうです。
尾道は石工の町として知られ、石鳥居や石段、
石灯籠など見事な作品が町の至る所で見られますが、
北前船の寄港地という運搬面での利点もさることながら、
こうして石材にも恵まれていたからなのだなと実感しました。 

いよいよ山頂近く、浄土寺奥の院の参道の巨岩の岩屋に
薬師如来さまがお祀りされています。
峯の薬師というそうです。
この写真を撮ったらカメラのメモリカードがいっぱいになってしまい
ここからは携帯で写真を撮りました。

最近出かけても、日帰りだとカードがいっぱいになるほど
写真を撮ることはなかったのですっかり油断していました<汗
次回は予備を持っていきます。 

山頂にある近代的な展望台の脇に 昔の展望台がありました。
巨岩を活用したものです。
ここでお弁当を食べようと登ってみましたが
自然岩のまま、てっぺんが水平ではなくかなり傾いていて
おむすびころりんになりそうなので
近代的な方で休憩しましたw

尾道駅で買った「たこ飯弁当」♪ 

その4に続きます。 

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尾道・向島巨岩巡礼 その2〜向島岩屋巨石 後編

さて、岩屋の上に出ました。


写真上の方にある穴だらけの巨岩は、
海底で浸食を受けたものではないかという話しです。
海底から隆起してここにあるのか、
はたまた巨石にお供えするために持ってきたのか…

穴ぼこ岩の右手に見えるのは薬師堂です。
薬師如来様がお祀りされています。

岩屋の上が巨岩の割れ目になっています。
きれいにパカッと割れています。
見た瞬間唖然としました。
ど迫力です。
これだけの巨岩を古代人がどうやって割ったのか、
もしかして落雷で自然に割れたのか… 引き寄せられるように割れ目の間へ…

入ったとたん、笑いがこみあげてきて
何が可笑しいわけでもないのに面白くて面白くて笑いが止まりません。
磁力というか、すごいパワーを感じます。
ここはいったい何なのでしょうか?
古代人もこのパワーを感じてここを祀ったのでしょうか。

後世の人の手によると思われる磨崖仏、不動明王様です。

この割れ目は夏至の朝日と冬至の夕日の方角に、
ぴったり向かって開いているそうです。
もしも落雷で自然にそう割れたのだとしたら…
古代人も大いに霊異を感じたに違いありません。
岩屋の周りにあった曲線は、雷の稲妻を描いたものだという説もあるのです。 

穴ぼこ岩の脇から割れ目の上部、そして向島の町並みの展望です。 


この巨石は冬至の太陽の復活の物語と言われる
天の岩戸伝説にちなんでいるとも言われますが
陰陽石でもあるそうです。
この割れ目が陰、瞑想のように内面の霊性の奥深く入り込み再生する場所としたら
どこかで陽の氣に触れて日常に戻らなければなりません。 
岩屋山の麓に男性のシンボルを象った岩があると聞いて降りて行きました。

ありました。陽石、と書いてあります。
私らは看板を見るまで 「○ンコ岩」と呼んでいましたが…汗
大きさは8.6mもあるそうです。触ると御利益が…?

これが先っちょの部分です。
恋人たちの聖地に…ならないか。
じゃ、お急ぎの方々のための恋人たちの聖地とか… 

冗談はさておき、この陽石を見るには麓の駐車場から別の道を上がります。
この写真の左奥の道を10分ばかり行くとあります。 

巨石から少し行った岩屋山上にある大元神社の奥の
パノラマビューポイントです。
尾道水道と尾道三山(浄土寺、西國寺、千光寺)が一望できます。 


さて、次は尾道本土に渡り、瑠璃山(浄土寺)から スタートです。

その3へ続く

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